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【グローバル教育センター】グローバルスタディIII(フィリピン/2017夏セブ)のプログラムの活動報告3

8月21日よりフィリピン・セブ島で実施した、3週間にわたるグローバルスタディも、ついに最終日を迎えました。第3週目は、第1週の貧困についての理解や学びをふまえた第2週の「実践」を、さらに「発展」させる週でした。貧困、格差社会、新たなリーダーシップ、そして自分たちの生き方や価値観について、学生にはどのような学びがあったのでしょうか。


「このプログラムに参加するまで、ずっと無意識のうちに出来ない理由を探していたように思う。でもフィリピンにきて出来ないことが増えたとき、最初は日本と違うから出来ないと思っていたが、そもそも日本と比べるのは違うし、出来ないことを出来ないと思うだけでは何も変わらないことに気づいた。〇〇がないから出来ないというのはただの文句で幼稚な批判だ。限られた状況で、今何ができるかを判断して動かなければ何も始まらない。批判とは物事が何の意見もなく、ただすっと流れてしまう時などに、本当にそれでいいかと冷静に見直すということだ。私は『批判的に物事を見る』の意味をはき違えていた。」


『他者は自分の鏡』というが、自分は他者とのコミュニケーションが不十分で、自分自身が見えていないことに気づいた。人によって考え方は違い、多くの人とコミュニケーションをとれば、自分を知り、考えや知識を広げることもできる。自分の弱さをさらけ出すことができる人は、多くの人に愛されている実感をもてる。それは、自分を理解し受け止めてくれる人がいる、そして自分も周りを愛している、そういった環境があることで人は大きく成長できるということだ。変に高いプライドや自意識過剰な部分をもたない。自分の弱さを知った時、それにしっかりと向き合い認められるような人になりたい。」


「この3週間、自分のことで精一杯で大変になっていた。メンバーの気持ちも聞く余裕もなかった。しかし自分のこのつらさはずっとは続かない。村の暮らしは貧しく、貧しさからなかなか抜け出せない。そう思うと、自分が今まで、今生活しているのはなんなのか。貧しくはないが村の人たちが感じている幸せはない。人と人が表面でしかつながっていない世界。つながっているのは家族、本当の友達くらいしかいない。とても心がもやもやする感じで言葉にならない。」


「フィリピンの人は物の価値を高く持ち、心が広い。幼い子でさえ、学校に行けること、食べ物があることを感謝している。自分は日本に生まれたからいいとか、関係ないと他人ごとで済ましてはダメだ。すべてのことに感謝し、その気持ちを相手にしっかり伝えること。恥ずかしいとか照れくさいとかは言い訳だ。相手に自分の気持ちを伝えることができてこそ、このプログラムで学んだ価値はあると思う。日本の当たり前がそうではない国はフィリピンの他にもたくさんある。そのことを決して忘れず、自分自身の目で見たことを多くの人たちに伝える。大学生の私が今できることはそれくらいだ。セブ=リゾート地ではない。経済格差が目に見える国で、裕福な地域はほんの一部だ。」


3週間のプログラムでは、達成できたことよりもできなかったことの方が多かったと思います。しかし、それこそがこのプログラムの狙いで、多くの学生は自分の弱さ、限界に直面し、今後学び続けるものとして、多くの課題を発見しました。プログラムは終わりましたが、学びに終わりはありません。多くの気づきをもとに、さらに学びを深めていきましょう。

GS_セブ

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