特色ある教育
    ホーム>大学院>人間行動学研究科

    人間行動学研究科

    もっともっと、人を深く知る

    人を知り、人を学ぶ。人の気持ちを理解できる専門家を育成します。

    近年、深刻化の度を増している、いじめ、不登校、ひきこもり、非行、犯罪をはじめ、人間行動に関する諸問題に対応するために、専門的職業人に要求される専門知識や技術の水準の高度化は不可避のものと考えられます。

    本研究科では、学部教育で学んだ自らの立脚点となる人間理解につながる方法論を、さらに深化させることをめざします。社会調査データの分析・活用能力の修得を図ることによって、現代社会を取り巻く諸問題への対応と解決を図るために必要な、高度な専門知識を身につけた、専門職業人として自律できる人材を育成することを目的としています。

    content_ph01.jpg

    研究科長のメッセージ

    社会の求める「専門家」の育成をめざして

    研究科長 太田 裕彦

    グローバル化の急速な進展、価値観の多様化など、現代社会は日々激しく動き続け、社会を作っている人のあり方、人間関係に大きく影響を及ぼしています。


    このような社会にあって、こころ、発達、社会・集団など人間行動に関連するさまざまな側面に関する諸理論を実証的かつ総合的に理解し、それらに基づいた確実な実践ができる「専門家」の必要性と期待はますます高まっています。


    関西国際大学大学院人間行動学研究科では、これらの社会的ニーズに対して十分に応えるべく、心理臨床、教育臨床・特別支援、司法・矯正、社会調査などの分野で活躍できる専門知識と技能を持った「専門家」の育成をめざしています。

    研究科長 太田 裕彦

    アドミッション・ポリシー

    人間行動学
    専攻

    本専攻では、修了及び学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)並びに教育課程編成の方針(カリキュラム・ポリシー)に定める教育を受けるために必要な、次に掲げる能力と意欲を備えた人を求めます。


    (1)心理学または社会学の基礎的知識を有している。
    (2)人間行動に関する諸課題についてテーマを設け、研究計画を立てることができる。
    (3)心理学または社会学分野の基礎的英語能力を有している。
    (4)人間行動に関する問題を論理的に表現する能力を有している。
    (5)人間と関わる専門職業人を目指していく意欲を持っている。


    臨床教育学
    専攻

    本専攻では、修了及び学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)並びに教育課程編成の方針(カリキュラム・ポリシー)に定める教育を受けるために必要な、次に掲げる能力と意欲を備えた人を求めます。


    (1)教育学の基礎的知識を有している。
    (2)教育現場の諸課題に関するテーマについて研究計画を立てることができる。
    (3)教育学分野の基礎的英語能力を有している。
    (4)教育現場の問題を論理的に表現する能力を有している。
    (5)教育の現場で活用できる専門的知識と実践力を修得しようとする意欲を持っている。


    教育研究上の目的

    人間行動学
    専攻
    人間行動学研究科人間行動学専攻は、現代社会の現状を把握し、ライフサイクルを通じた人間行動に関する諸課題を行動科的な立場から探求し、それらの問題解決に向け、研究能力と専門的技術を身に付けた人材を養成するとともに、それを可能とする学術研究を行うことを目的とする。


    臨床教育学
    専攻
    人間行動学研究科臨床教育学専攻は、複雑化する教育現場で活躍できる研究能力と実践力を持ち、多様化する児童生徒に関する理解と支援に関し、専門性と実践力を持った人材を養成するとともに、それを可能とする学術研究を行うことを目的とする。


    教育内容

    人間行動学
    専攻
    心理学、社会学、犯罪科学など人間行動に関する基礎的知識・技術を修得する科目群(「基礎科目」)、専攻する領域に関してさらに専門性を深め、また実践研究の基礎となる問題の立て方や方法論の学修を行うための科目群(「基幹科目」)、専攻する領域における現場での調査研究やフィールドワーク、実践体験を行う科目群(「展開科目」)という3つの科目群を配置します。


    臨床教育学
    専攻
    教育学および臨床教育学に関する基礎的知識・技術を修得する科目群(「基礎科目」)、専攻する領域に関してさらに専門性を深め、また実践研究の基礎となる問題の立て方や方法論の学修を行うための科目群(「基幹科目」)、専攻する領域における現場での調査研究やフィールドワーク、実践体験を行う科目群(「展開科目」)という3つの科目群を配置します。


    教育目標

    (本学大学院に共通する教育目標)

     本学大学院において共通して修得すべき能力は次の通りである。

    項  目 説   明
    問題発見力 自ら独創性のある研究課題を発見し、計画を立て、積極的に研究を進めることができる
    調査分析能力 研究課題に沿った実験、観察、調査を設計し、適切な分析方法を使用して、分析・考察することができる
    コミュニケーション能力 専門分野における他の研究者または専門職者と交流し、ディスカッションを行うことができる
    論文作成能力 研究成果を論文としてまとめることができる
    問題解決能力 現場の多様な課題を把握し、解決策を立案することができる


    (人間行動学専攻としての教育目標)

     先に揚げた本学大学院において修得すべき能力に加え、本専攻の臨床心理学コースでは次に掲げる能力及び専門知識の修得を目指す。

    項   目
     1. 各種の検査法(質問紙法、投影法、作業検査法等)
     2. 適正な臨床心理面接の諸理論や技法
     3. 臨床心理士になるために必要な知識と技能

    (臨床教育学専攻としての教育目標)

     先に揚げた本学大学院において修得すべき能力に加え、本専攻では次の 1 , 2 のいずれかの能力及び専門知識の修得を目指す。

    項   目
      1. 多様化する児童生徒に関する専門的理解と支援する方法
      2. 学校の組織運営や、地域や他の学校等との連携を行うことができるマネジメント力


    カリキュラムポリシー(教育課程の編成方針)

    人間行動学
    専攻
    教育課程の編成方針としては、人間行動に対する行動科学的な理解の上に立った研究能力と専門技法の獲得のために、人間行動学専攻では、心理学、社会学、教育学を中心におきつつ、精神医学、犯罪科学など隣接科学にまで視野を広げてカリキュラム編成を行っています。
    1.初年次には自らの中心となる専門知識と方法論の基礎を固めることを中核においた学修と研究を目指します。心理学・社会学・教育学などの人間行動に関する様々な科目を履修し、複数の教員による研究・教育・指導を受けます。
    2.1年次後半には、アカデミックスキルの基本を学びながら、複眼的視野でテーマを選び、目標を明確に立てて指導教員のもとで研究計画を作成します。
    3.研究計画に従って指導教員と密に連絡を取り合い、中間報告会で他の教員の助言も受け、論文の作成を行います。
    4.科目によっては合同授業によるLearning Community を組織し、事例検討も交えた学修の向上を目指します。


    臨床教育学
    専攻
    本専攻は教育現場に生きる教育学を専攻分野とするため、教育課程の編成方針として、教育学および臨床教育学に関する基礎的知識・技術を修得する科目群(「基礎科目」)、専攻する領域に関してさらに専門性を深め、また実践研究の基礎となる問題の立て方や方法論の学修を行うための科目群(「基幹科目」)、専攻する領域における現場での調査研究やフィールドワーク、実践体験を行う科目群(「展開科目」)という3層構造でカリキュラム編成を行っています。
    1.初年次には、自らの専門知識と方法論の基礎を固めることを中核においた学修と研究を目指します。人間行動学、教育学、特別支援教育学などの基礎的な科目を履修し、あわせて研究指導のための初年次科目である「人間行動学演習」を履修し、複数の教員による指導を受けます。
    2.1年次後半には、アカデミックスキルの基本を学びながら、実践的な研究課題を選び、目標を明確に立てて指導教員のもとで研究計画を作成します。あわせて専攻する領域における現場での調査研究やフィールドワーク、実践体験を行う科目を履修し、現在の学校が直面している教育実践上の課題について、理論と実践の融合を念頭に、実践と省察を繰り返しながら課題解決を図る実践的研究法(アクションリサーチ)を通じて、研究法の修得を行います。
    3.研究計画に従って指導教員と密に連絡を取り合い、中間報告会で他の教員の助言も受け、論文の作成を行います。


    これまでの修士論文(人間行動学研究科)

    人間行動学専攻

    題   目
    広汎性発達障害児の学校不適応に関する研究
    Sensation Seekingが及ぼす効果に関する研究ーリスク行動との関連を中心にしてー
    発達障害の部分特性がある不登校児の一考察ー発達支援・心理臨床的な関わりを通してー
    青年期の孤独感ー構造と内的体験の変化に関する考察ー
    児童養護施設児童の心理的特性に関する研究ーS-HTPおよび対人的信頼感尺度を用いた自己像の検討ー
    中学生における登校意識の一考察ー自己愛と他者への愛着からー
    思春期における内的ワーキングモデルの形成に二次的愛着対象の及ぼす影響
    地域防犯プログラムの試作と犯罪不安における親子間の差異
    物語及び箱庭におけるイメージ表現の変化に与える影響について ー時間・場の共有をSTAI日本語版と短縮版POMSの観点から考察ー
    自然災害に起因する心的外傷からの回復過程の研究:-阪神淡路大震災13年経過後の聞き取り調査からー
    耳鳴りに対するTRTの効果研究~MMPI・バウムテストを用いた心理特性の検討~
    対人関係形態からみた成熟
    歩行空間における環境特性と歩行者の行動のに関する研究
    攻撃性を含むユーモアに対する臨床的対応と考察
    犯罪不安を喚起する要因の検討:親が子どもに及ぼす影響、公共交通機関が女性に及ぼす影響
    母子間のアタッチメント形成が過剰適応に及ぼす影響について
    青年期における自己愛傾向と心理的負債感との関連
    自尊感情と攻撃性の関連~攻撃性表出に対する自己の評価の観点より~
    ー犯罪事象における原因帰属と量刑判断に関する研究ー
    育成過程における同胞関係の意義に関する研究-「きょうだい保育」の関与観察を基に-
    エレベーター内における犯罪不安の研究-犯罪心理学および生理心理学からの多角的アプローチ-
    共感性の構造研究-その認知感情要因の尺度作成および基礎研究と犯罪事象との関連―
    自我同一性と親和欲求との関連について-TATの語りを通して-
    自尊感情と対人関係に関する研究-対人恐怖心性および回避傾向の視点で-
    青年期において集団時に換起される孤独感の変容過程―大学(院)生を対象にしたインタビューの結果から―
    風景構成法に関する基礎的研究―枠に始まる体験の違いからー
    大学生における対人ストレスコーピングにスピリチュアリテイが与える影響
    新温泉町居組地域の健常高齢者がつくりだす地域のつながり~4ステップコーデイングを中心とした心理―社会的検討~
    大学生における居場所の心理的機能と適応感に関する研究
    自閉症児の見つめ合うことに及ぼす要因について観察と質問紙による研究
    大学生の完全主義傾向とネガテイブな反すうが抑うつに及ぼす影響について
    ボンド理論における4要素の検討-犯罪心理学の観点からの再構築-
    大学生の先延ばしに完全主義傾向と自己効力感が及ぼす影響
    性犯罪に関する基礎的研究-性犯罪神話からのアプローチ-
    通り魔事件における犯罪情報分析
    発達障がい児をもつ母親の子育てストレスと主観的幸福感との関連
    対象関係から見た青年期の対人恐怖心性についての研究
    公正世界観および攻撃性が加害者非難に及ぼす影響
    母親が捉える第一子の幼児行動気質と育児不安の関連性についての研究
    自我強度との関連からみた「身体意識」の意義
    孤立傾向にある高齢者に対するソーシャルサポートがもつ効果とその評価についてー孤独感の緩和に向けてー
    大阪府における子どもに対する性的前兆事案に関連する要因の検討と防犯活動への応用
    青年期における共感と言語化との関連
    集団生活の適応に及ぼす幼児の特性と環境要因ならびに適応援助法
    青年期におけるふれ合い恐怖心性の構造
    内省的内容と攻撃行動の関連について
    見守り手の言動が作り手の箱庭制作に与える影響について
    目撃者の性格特性による認知面接の有効性の検討
    バウムテストにおけるCastiilaのサインと状態不安と特性不安の関連について
    CITで想起可能な質問と不可能な質問の検討ー犯罪事象における原因帰属と量刑判断に関する研究ー

    臨床教育学専攻

    題   目
    「学力問題」に関する意識の研究:小学校教員の意識差の規程要因分析
    学校体育と社会体育の新たな融合の可能性
    超高齢化社会に対応した生涯学習モデルに関する考察
    小中学生及び発達障害児の睡眠パタ=ンの比較検討からみえる学校不適応について
    自閉症スペクトラム障がいの子どもの身体的不器用さと視覚認知機能の関連性について
    自閉症スペクトラム障害の子どもの身体的不器用さと片足立ちの関連性について
    小学生の行動背景における不器用さに関しての実証的研究―学習に向かう基礎となる体づくりのプログラム構築―
    就労に向けた、自閉症スペクトラム児(発達障がい児)への長期的支援とは-子供の年齢ごとの育てにくさの比較と特性の理解-
    小学生の眼球運動検査からみる身体的不器用さに関しての実証的研究-
    大学教育に学ぶ「学習意欲を高める方法」についての検証
    就学先を選定した保護者の認識とインクルーシブ教育の関連
    幼稚園における不器用に対しての感覚運動遊びの有効性に関する研究

    奨学金

    サッカー部

    硬式野球部

    硬式テニス部

    大学ポートレート

    三木キャンパス

    三木キャンパス(大学本部)三木キャンパス

    〒673-0521

    兵庫県三木市志染町青山1丁目18番

    TEL:0794-85-2288(代表)

    アクセスはこちら


    尼崎キャンパス

    尼崎キャンパス尼崎キャンパス

    661-0976

    兵庫県尼崎市潮江1丁目3番23号

    TEL:06-6498-4755(代表)

    TEL:06-6496-4120(入試課)

    アクセスはこちら

    Kansai University of International Studies ©All rights reserved.