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    【教育学部】坂上雅翁先生の最終講義が行われました

    坂上雅翁先生最終講義

    坂上雅翁先生最終講義

    教育学部英語コミュニケーション学科教授の坂上雅翁先生の最終講義が、2月14日(水)13時10分から、尼崎キャンパスの302教室で行われました。


    最終講義の題目は、「共生(ともいき)の諸相」。「共生(ともいき)」という言葉は、日本から発信された仏教語で、いまや世界で最も必要な考え方といえます。講義の中で坂上先生は、「共生(ともいき)」という言葉が生まれ広がった経緯や、共生(ともいき)」の考え方について、穏やかな口調で語られました。「共生(ともいき)」とは、「生かし、生かされる」関係であり、「あなたの存在が他の人を生かしている、そして最後に生きる私がくる」という仏教の考え方からくるもの、との解説がありました。


    そして話題は、現代における「共生(ともいき)」に移り、その中で坂上先生は、「現代人は『共生している感じ(共生感)』で満足しているのではないか」と問いかけました。地球規模の環境問題や、未だに根強く残るハンセン病患者への差別意識、エルサレム問題や朝鮮半島の南北問題、被災時の被災者の状況などを例にあげ、「共生(ともいき)」をキーワードに解決していくべき問題が山積していることを強調しました。


    最後に、坂上先生から学生たちに向けて、「人間の人生は、一歩先には何が起きるかわからない。生きている間、周りの人との関係性を大切にしてください」、「さまざまな問題に興味を持ち、教養を積み判断し、自分の意見を発信できるようにしてください」というメッセージが贈られました。そして、「現代人にとって、『共に生きる』ことを簡単なことではない。『共生(ともいき)』という言葉を、どうかみなさんの心の中にしまっておいてください」という言葉で講義を締めくくりました。


    講義終了後、濱名学長より、坂上先生のご功労に対して感謝のことばが贈られました。続いてゼミ生より、メッセージが伝えられ、花束の贈呈がなされました。


    坂上先生は、仏教学、生命倫理学、宗教学がご専門で、「南都(奈良)仏教」「生命倫理」「仏教福祉」について研究されており、本学では「人間学I」「比較宗教論」「生命と倫理」などの科目をご担当いただきました。

    本学には、2007年4月に着任以来、11年にわたり、尼崎新キャンパス開設準備室室長、入試委員長、自己評価部門長、学修支援センター部門メディア教育部門長等を歴任され、本学の発展にご尽力いただきました。

    また、本学の公開講座「人生の終(しま)い方」「仏教の話」等の講師を務められ、講座は毎回、大変好評で人気を博しました。学外でも、文化放送ラジオ「宗教の時間」や、神戸新聞文化カルチャーセンター等の講座で、仏教について解説されるなど、広く活躍されています。


    坂上先生、11年間お疲れ様でございました。坂上先生のこれまでのご貢献に、重ねてお礼を申し上げるとともに、今後のますますのご健勝をお祈り申し上げます。

    坂上雅翁先生最終講義

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