ホーム>大学概要>学校法人 濱名学院 第二次中期計画>関西保育福祉専門学校としてめざす基本方針

関西保育福祉専門学校としてめざす基本方針

1 5か年で取り組む重点項目

 専門学校を取り巻く環境はひときわ厳しいものがあるといえる。今、専門学校として重点的に取り組むべきことは、全校を挙げて専門学校としての役割を再認識し、人と人とのつながりを大切にしつつ、新たな社会のニーズに対応した高等教育機関としての充実を図っていくことであると考える。

  そのため、本校で取り組むべき重点項目は次のとおりとする。 

(1)伝統校としての実践教育ブランド力の強化

(2)社会人や外国人留学生等多様な生徒が学ぶ教育機関としての汎用的能力育成の強化

(3)大学と連携した先進的な教育プログラムの導入

(4)新たな学校制度の対応や大学への一部転換も含めた専門学校としての基本的な在り方の中期プランの確定 

2 重点項目を推進するうえでの基本的視点

 この重点項目の推進に際しては、次の視点を基本とする。

  • 歴史と伝統を活かし、(出口における人材不足需要に甘えることなく、低学費・低学

力層対象の教育機関から脱却し)、就職先から現場で役に立つと評価される実践的な専門的知識やスキルの確実な修得。

  • 社会人や外国人も含めた多様な対象者に汎用的な基礎能力(自己管理能力、コミュニケーション能力等)の修得を図る。

(3)社会人教育機関として大人を対象とする学校マネジメント、教育方法を実現する。

(4)大学との資源相互利用によるキャンパス資源活用の最大化を図ることを検討する。

3 重点項目ごとの推進方策

  

伝統校としての実践教育ブランド力の強化

 本校は創立64年目を迎え、今や卒業生は9,500人を超えている。これまで「実践を重視した教育」を目指してきており、多くの卒業生が各施設の核となり活躍しているとともに、歴史と伝統を有する学校として施設等からは「確かな人材を育成する学校」との評価を受けてきた。平成26年には、文部科学大臣から、「職業実践専門課程」としての認定を受け、職業に必要な実践的かつ専門的な能力を育成することを目的として専攻分野における実務に関する知識、技術及び技能について組織的な教育を行い、職業教育の水準の維持向上を図ることが期待されている。この実践教育の伝統校としての信頼を、保育や社会福祉を取り巻く社会情勢の変化の中で、揺るぎのないものにしていくことが第一の課題である。

平成26年には、本校生徒がどのような能力・スキルを身につけるのかを学科ごとに定めた教育目標を設定し、卒業までに想定される専門的職業のために身につけるべき能力を明示してきた。しかしながら、この目標の達成状況についての評価点検は必ずしも十分ではなく、教育内容、教育方法、評価方法についての強化を早急に図る必要がある

教育課程編成にあたっては、教育・保育及び社会福祉の現場の意見を取り入れるための教育課程編成委員会や学校関係者評価委員会の意見や、実習施設および卒業生の就職先からの評価を踏まえ、具体的な改善課題を確認しつつ、実践的な知識・技術と汎用的な能力・スキルを身につけられる学校という評価を一層確実なものにしていかなければならない。

また、近年の入学生の質的な多様性等を踏まえ、学習支援・生徒支援について具体的な対応策を実施していく必要がある。

 さらに、卒業生や同窓会組織に対する支援方策の強化を図る。

 

 

【数値目標を設定し、5か年のアクションプランに掲げる指標事業】

◆1-1:

実習施設および卒業生の就職先等から評価を実施し、本校の教育に対する評価を向上させる

◆1-2:

平成31年度に予定されている教員養成機関及び介護福祉士養成施設における教育課程の見直しに備え、教育課程・教育内容・教育方法の強化を図る。

◆1-3:

近年における生徒の質的な多様性等を踏まえ、教育・生徒支援策を立案し、実施する。

◆1-4:

卒業生とのネットワークを強化し、同窓会組織の充実をはかり、卒業生の再研修機会を設けるとともに,就職支援等への協力を得られるようにする

社会人や外国人留学生等多様な生徒が学ぶ教育機関としての汎用的能力育成の強化

 18歳人口が減少する状況、あるいは本年度、文部科学省に設置された「これからの専修学校教育の振興のあり方検討会議(以下「あり方検討会議」という)」の審議経過報告における「社会人の学び直し」や「留学生・グローバル化」での審議経過を踏まえ、本校の持続的かつ円滑な運営体制の確保に向け、社会人や留学生の受入体制の充実を図る。

また、毎年実施している就業状況調査では、就業先施設等から、コミュニケーション力や調整力、課題解決力等の育成に力を入れて欲しいという要望があること等を踏まえ、汎用的能力育成のための教育課程や教育内容の充実を図る。

 

【数値目標を設定し、5か年のアクションプランに掲げる指標事業】

◆2-1:

学科の教育目標に掲げる各能力・スキルを学期ごとに自己評価と担任教員との面談による評価を実施し、現行水準の大幅な上昇を目指す。

◆2-2::

「実践や即戦力」と「汎用的能力」の観点から教育内容、教育方法、教育評価についての授業評価を行い、その評価結果を分析して改善を行う。

◆2-3:

本校の「生徒の受入方針」を策定するとともに「入試制度の見直し」を行う。


◆2-4:

学び直しや再チャレンジを目的とした「社会人」及び我が国における学修や修業を目的とする「留学生」の受入体制の充実を図る。

大学と連携した先進的な教育プログラムの導入
 

 本法人の理念である「以愛為園」を具現化し、有為な人材を社会に輩出するとともに、本校の競争力を強化するためには、(1)に掲げるブランド力の強化対策に併行して、新たな教育プログラムの導入が不可欠である。

これまでも、FD・SD研修や教員の研究体制の強化等に取り組んできたが、さらに、本校の教育内容の向上を目指して、関西国際大学と連携し、先進的な教育プログラムの導入及び教員の研究体制等の強化を図ることが必要である。

 

【数値目標を設定し、5カ年のアクションプランに掲げる指標事業】

◆3-1:

初年次教育の充実を図り、生徒との面談を強化しリフレクションを充実させる

◆3-2:

「アクティブ・ラーニング」の深化を図る。

新たな学校制度の対応や大学への一部転換も含めた専門学校としての基本的な在り方の中期プランの確定

  

 本校の教育資源を中期的に展望した場合、学舎3棟の建設年度等を考慮すると、近代化に向けたリノベーションは不可欠である。一方、関西国際大学の発展に向けた尼崎キャンパスの教育スペースの確保は不可欠の要因となっている。これらの状況を考慮したとき、法人間での資源の有効活用を図ることにより、より良い効果的な環境を整えて行くことが必要である。

このため、本校キャンパスの有効利用方策を早急に樹立することとする。

 

【数値目標を設定し、5カ年のアクションプランに掲げる指標事業】

◆4-1:

本校の教育資源の有効活用策を検討し、大学と協議しつつ計画を策定する。

◆4-2:

保育科の定員のあり方および社会人等が、余暇等を活用して特定の科目の単位取得や資格を取得することが可能となるシステムの構築に向けて検討を行う。

なお、本計画の成果をより確実なものとするため、別途、5カ年のアクションプランを作成し、毎年度、進捗状況の検証をおこなうこととする。

以上

奨学金

サッカー部

硬式野球部

硬式テニス部

大学ポートレート

三木キャンパス

三木キャンパス(大学本部)三木キャンパス

〒673-0521

兵庫県三木市志染町青山1丁目18番

TEL:0794-85-2288(代表)

アクセスはこちら


尼崎キャンパス

尼崎キャンパス尼崎キャンパス

661-0976

兵庫県尼崎市潮江1丁目3番23号

TEL:06-6498-4755(代表)

TEL:06-6496-4120(入試課)

アクセスはこちら

Kansai University of International Studies ©All rights reserved.